>> 「我々は自由だ。不幸になることすらできる」
>> 道頓堀に飛び込む人って 5000 人もいるのですね。よくあんな汚いヘドロに飛び込むなあ、とは思いますし、その行動の結果がどうなろうとも、それはその人自身の責任だとは思いますが、それにしても僕はこの一連の活動がどうにも、だれかに仕組まれたものに思えて仕方がありません。それもひたすら経済的な理由で、です。これは僕のスポーツ全般への憎悪が思わせている妄想なのかもしれませんが、経済活動を前提とした順位争いというのは茶番を通り越して気持ちが悪くなります。
>> テッド・チャンの文庫、巡回先ではみんな早売りを手に入れてますね。明日発売を待てばいいのですが、僕も早く読みたいです。
>> きたさんが取り上げていたセンター試験英語に出てくるパットは2ちゃんねるの辞書にも登録されているほど、悪名高いです。万死に値するとか説明されてて笑いました。
いま知りましたが、これってネタ元の capsctrldays での話題の発端だったのですね。恥ずかしいです。
>> せかいのまんなかはもう更新しないのでしょうk
読みました。表紙が怖いです。面白い……、のですが荒唐無稽さが多少過ぎる、やり過ぎの話も多かったような気もします。「もしかしたら、この世界のほうが間違っているのかもしれない」という考えは絶対に必要ですが、それを検証しないでホイホイ信じるのもまた間違いです。この本の世界の住人は、短編でページ数が少ないからとはいえ、あまりに不条理な思考を受け入れ過ぎだと思いました。一番面白かったのは「刻印」です。宇宙からやってきた押しかけ女房(萌えない)の話なんですがシュールすぎで笑えました。それから、「未公開実験」のプランクの尺度はこの世界のハードウェア的限界だというのはいいですね。その辺りの物理考証は前野先生がやってくれそうなので期待しています。
レムは国会図書館じゃなくて、国書刊行会であります。
う、ご指摘ありがとうございます。直しました。