>> ずいぶん前から風邪をひいているので、この日記は鼻にティッシュを詰めた状態で書いています。鼻水というものは片一方の鼻孔から出てきてそれが止まったかと思うともう一方のほうからまたグズグズとでてくるのでたちが悪いですね。排泄物の一種なのですから、尿や便のように一定量を溜めておいて、トイレ等で一気に処理できるともうすこし便利なのですが、そのためだけに鼻孔に貯蔵袋をつくるわけにはいかないですからこれはシステム的なトレードオフのひとつなのでしょう。そういえば以前、日経サイエンスかなにかでシステム的もうすこしブラッシュアップした改良型人間のイラストが載っていましたが、改良したポイントは犬に実装されている器官のものがほとんどでした。犬のような喉を使うことで誤飲等による窒息を防いだり、足腰に犬の大きく曲がった足腰を使うことで腰痛やリウマチといった経年劣化によくあるトラブルを避けることができる、と書いてあったような気がします。そういう意味では犬のほうがより優れた身体の実装になっているのかもしれません。
なんか最近 Ruby や tDiary 関連の話題が少ないなあと思っていたら、ふぇみにん日記の更新がはてなアンテナから漏れていたようです。それで読んでみたら、tdiary.org/tdiary.net がずいぶん前から落ちていたのですね。同ホストのただただしさんの日記も見ることができません。こんなことが起きていたとは知りませんでした。それで今日 tDiary.Net 2nd が落ちていたのを見て、ああとうとう全てが終ってしまったのかと思ってしまいました。実際には単なる設定ミスだったようですが驚きました。
日本 Ruby の会による Ruby のウェブ雑誌に二号が出ました。素晴らしいです。とくに高橋編集長による巻頭言は読むと、この雑誌に対する本気さが伝わってきます。modruby の前田修吾さんのインタビューはやはり日記のお子様写真のことが突っ込まれていますね。まつもとゆきひろさんは自身のインタビューよりもつっこみを入れているほうがイキイキしているように見えます。次回のかずひこさんのインタビューが楽しみです。
(中略)心配なのはこれだけ役に立つ立派な記事が多い中で、赤い聖水さんが自分の記事の意味不明さに絶望しないのだろうかということです。いや、こういうことを言う僕は野暮天なのかもしれません。記事の一つぐらいはあのような内輪うけのものがあってもいいのかも知れませんし、表紙の動物を決めることにもしかしたら僕の気づかない重大な意味があるのかも知れません。しかし、巻頭言の「本気さ」を読むとこれが目だって見劣りしてしまうのは事実ではないでしょうか。赤い聖水さんがどういう人なのかは知りませんが、魂に安らぎあれ。