» 雨。というか台風。
» そういえば少し前に J.G. バラード「クラッシュ」を手に入れていました。古本屋で。それよりもっと昔に、バラードのエッセイ集「千年王国ユーザーズガイド」を読んで、僕が以前に書いたような、宇宙よりも人間のほうが大事ということがもう何十年も前に言われていたと知ったので、バラードは少なくとも僕にとっては重要な作家なのでしょう。(しかし、今からバラードの著作を集めるのは骨が折れるのです。サンリオものとかは法外な値がついていることが多いですし、僕がこれから集めるところを想像するとうすら寒いものがあります。80年発行の SF 宝石バラード特集とか読んでいると、僕はなにをしているのだろうと思います。本当はもっと汎用的な作家を読むべきなのかもしれません。ドストエフスキーとかジョイスとか。)
» バラードといえば、すぐに呼応する存在として、W.S.バロウズがあげられます。これはバラード自身も名前をあげていたり、バラードの著作のあとがきで繋げられていたりして、おなじ文学的な冒険をしているという点で共通点が多いのです。そして、バロウズー山形浩生、バラードー柳下毅一郎というつながりもあります。バロウズももっと読まなければとは思いますが、まだ「裸のランチ」しか読んでいません。
Gauche の Kawai さんのサイトで紹介されていた自閉症診断テストです。これでポイントが高いと自閉症の気があるそうですが、それと比例して Lisp プログラマの能力もあるかもしれないということです。
僕は 32 ポイントでした。32 ポイント以上の人の 8 割に自閉症関連の障害があるかもしれないと書いてあるので僕はそうなのかもしれませんが、かなり以前から自分のことを高機能自閉症だと思っていたのでそれほど驚きません。問題は僕に Lisp プログラマの才能はないということです(まあ時間はまだまだありますから分かりませんけれど)。
from Wiliki - Shiro
二ページ目から始まります。これから読みます。
Alan Cox というと、Alan Cox, Blad Cox そして Carl Cox の Cox 三兄弟が思い浮かびます。まるでホイ三兄弟のように。前者の三人が兄弟でないのと同様に、後者も三兄弟ではなく四兄弟というところが似ていると思うのです。
10/29 日発売の「万物理論」のあと書きが公開されています。そして、カバー表紙も見ることができます。僕はあとがきは物語を楽しんだ後で読むタイプなので、これは読みません。
from 2ch - グレッグ・イーガン その2
レゴみたいなもので、動きを覚えさせることができるロボットを作れるようです。おもしろそう。日本では、Pervasive 2004から見えてくるユビキタスの未来像という記事でかなり昔に紹介されていたようです。
神は藍藻(らんそう)類とショウジョウバエのどちらにより近いのだろうか?
普通の意味でいわれている神さまなら、「ほらここにいる」か「どこにもいない」のどちらかしか選べませんが、イアイアハスターとかニャルラ〜とかの神さまなら比較的簡単にこういう遺伝子的な分類もできるかもしれません。僕はそちら方面はあまり詳しくないですが。
from 野尻ボード