» 雨が降っても気分は晴れ晴れ。
» Linux の作者がどうとかもうやめてとしかいいようがありません。ガリガリ亡者ですか。
» Amazon に注文した本がなかなか届かず、しかも 1000 円バックサービスなどというものをタイミング悪く始めるので腹が立ちます。僕に断りもせずに余計なことをしてくれたものです。とうとう僕はムシャクシャして今野「マリア様がみてる」を買ってしまいました。いばらの森まで一気買いです。一気というには少ない (3 冊) ですが財政状態の逼迫する現状においてこれが僕会計部門の出した誠意なのです。裏側で何人かエージェントが死んでいるに違いありません。さて、それで僕の鬱屈の結果でもある問題の本なのですが、なんというか非常に読みづらいものです。一応昔ライトノベルというものにも目を通していた経験と実績があるというのにこの読みづらさはなんでしょうか。地の文での「ちゃった」や「なんだ」の多用、一人称のようで三人称のような不思議な視点、陳腐な比喩 (「半生解凍」て) と、馴れていないと読むのが気恥ずかしく、その度に本を閉じて休憩を挟まなくてはいけません。おかげで短く軽い本なのになかなか読めません。とはいえ、描写されているテーマは世間で言われている通りなかなか素晴らしいものです。性的なものを抜きに考えても、誰かが誰かを大切に思い、それについて悩んだり嬉しがったりする様子はとても人間的な感情です。これは大切に思わなくはいけません。いけませんと書くのは、そう、僕自身はこのファンタジーにすこしついていけないのです。主人公の人がどうしてあそこまで他人に執着できるのか不可解に思い、またうらやましくも思います。僕もいつの日にか自分以上に案ずることができる他人を持ちたいと思います。そんな日が来ればよいのにと思います。
» ところで、マリみてといえば女豹=オナニー日記なのでしょうか。それとも別の人なのでしょうか。もしあれが blog 時代のウガニクさんだとするのなら blog 時代の A_prompt は何なのでしょう?blog 時代のベヤンゲは一体何になるのでしょうか?そもそも blog 時代とは一体なんなのでしょうか。僕には関係ありません。
Java でセルオートマトン。それを MIDI で聞いたりしているようです。なかなか面白そうです。