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» [book]イタロ・カルヴィーノ「むずかしい愛」「むずかしい愛」「パロマー」「パロマー」

カルヴィーノ、イタロ・カルヴィーノを読みまくりです。「むずかしい愛」と「パロマー」を読みました。面白いです。なぜこんなに面白いかは分かりませんが、とにかく読んでいて飽きがこないですし、すらすらと脳に入って楽しめます。思考パターンが似ているのでしょうか。多分、物語がほとんどなくて観察と思考で構成されたお話だからいいのでしょう。「むずかしい愛」は巻末で書いてあるように愛の描写がほとんどありませんが、かえってそれが愛を際立たせているように思えますし、パロマ−さんもどんどん思考と論理の深みにはまっていくのが非常に面白いです。もしかしたら、物語なんて要らないのかもしれません。そう、でじきゃらっとにょがどうしてあんなに面白いのかもずっと考えていますがいまだ結論は出ていなi

» [book] グレッグ・イーガン「TAP」

イーガン「TAP」も読みました。うーん、微妙です。お風呂で読んだのと英語力の不足で、どうもまだ良く分かってないところがあるようで、疑問が残っています。なぜマリアさんはアレに手を貸したのでしょう。脅されたからでしょうか。テクノロジーで変容する人間を書いているの部分は良かったです。もいっかい読んだら次は「Closer」です。ノーバディ・ウオンツ・ツゥ・スペンド・エタニティ・アローンです。エンドーリさんの名前が見られたりして面白そうです。

銀歯も三つ目です。一つは完全にかぶせてもらって、2つ目と3つ目は埋め込みです (このことは覚えておくと死体になったときの身元確認に使えます)。一つ目は頬がパンパンだぜ……になるほど麻酔を入れてもらいましたが、2つ目以降はそのままドリルでグイングインと削られました。とても痛かったです。あれは我慢できる種類の痛みではありません。「痛かったら、左手をあげてくださいねー」と歯医者はいいます。しかし、あれは「選択できるように見えると安心できる」という心理工学にもとづいたセリフなのです。手を上げたところで帰ってくる答えは「もうすこしだから、我慢してくださいね」に決まっています。そして、そして僕はさっきから歯を薄く削っているドリルが、いっそのこと歯を貫通して歯茎の肉を削り口のなかを血まみれにするのを望んでいるのです。ですから、この耐えられない痛みにもただ喉もとを硬直させて、右足の親指に意識を集中させることで乗り切れると信じています。耐えられない痛みなんてないのです。

java プレスでswt特集やっててrssリーダー作っていますよ。うう。ウィンドウキャプチャを見ただけで負けたことが分かります。やっぱりブラウザ連動ペイン作っておけば良かったです。mt化とかしている場合ではありませんでした。しかし自分用のアプリですから、そう実装すればいいのです。イメージタグプレビューもopmlも欲しければそう出来るようにすればいいのです。sax1 ですからdomもザクもありません。

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